調査実施者:馬場宏輝(帝京平成大学)
調査対象 :睦沢町教育委員会教育課生涯学習班
調査期日 :2022年9月30日(木)
調査場所 :睦沢町立中央公民館
調査方法 :インタビュー(対面)

1. 「スポーツ推進計画」や「マスタープラン」での「障がい者スポーツの位置づけ」について

『教育振興基本計画(令和2年3月)』の第3章 3-1 基本目標Ⅵ 生涯学習活動の支援と芸術・文化、運動・スポーツの推進の重点施策23に「運動・スポーツに親しみ「健幸長寿のまちづくり」推進と障が い者スポーツの啓発と理解」と記載されている。

<主な取組みは以下の通り>

ボッチャ、シッティングバレーなど、パラリンピック種目である種目の特性の理解とともに普及を通して、世代間交流を図るとともに豊かな人間関係を築く。

総合型地域スポーツクラブは、地域住民の健康づくり、介護予防、さらには、子育て支援、学校との連携、障がい者スポーツについても関わり取り組むことが求められる。地域をつくるツールとしての総合型地域スポーツクラブの育成について検討する。

2.具体的事業・活動(事業、講座、教室、イベント等)について

スポーツ担当課等でパラリンピック種目であるボッチャ等の体験会を町で実施するスポーツ

イベントの中の一つのブースで実施してきた。これらは健常者が体験するもので障がいのある方が参加するようなスポーツイベントや体験会ではなかった。

3.組織体制(中心部署や関連部署、協力や連携組織・団体、等)

・障害者福祉担当課:福祉課

・生涯・障害スポーツ担当課:教育課

・障害者福祉会:社会福祉協議会

・社会体育施設担当課:企画財政課

4.人材養成について

(1)障がい者スポーツに関わる人材養成の研修会等の実施

特になし

(2)スポーツ推進委員やスポーツ関連団体(競技団体、民間スポーツ団体、総合型 SC等)の活用等

睦沢町には、スポーツ協会・スポーツ推進委員・総合型地域スポーツクラブ・体育施設指定管理者・小中学校・こども園・社会体育施設担当課・スポーツ担当課等で組織した「スポーツ関連団体連携会議」がある。ボッチャの体験会では、スポーツ推進委員やスポーツ協会の指導者が審判等をしている。

5.関連機材について

・ボッチャ4セット:教育委員会購入・保管(中央公民館)。

社会福祉協議会、老人クラブ、子ども会等へ貸出実績があるが、それほど頻繁ではない。

6.障がい者スポーツ推進に当たっての課題について

会場は用意できるが、指導できる方の依頼先や対象者(障がい者)の把握ができないことから、主体的に障がい者スポーツを推進することが難しい。

7.障がい者スポーツ推進に関わる広報について

実施していないため、広報等は特にしていない。今後何か活動があれば、広報誌・ホームページに掲載する予定。

データは2023年2月1日現在